立ち食いそば屋さん
私ですが、結構、そばが好きです。
本日も高円寺駅と東高円寺駅の中間にある、そば屋で、昼食で、いかげそ、そばを食べました。
めちゃくちゃ、うまい店ですので、場所は秘密です。
ここのそば屋ですが、つゆが最高においしいのですね。
ちなみに、出しを取った後の鰹節も、薬味として、ネギや、たくあんと並んでおります。
そばで、いつも思い出すのが、駅の近くにある東京でも大手の立ち食いを兼ねたそば屋のチェーンです。
あえて、店名は控えますが、ここ数年メニューにほとんど変化が見られません。
これだけの立地条件で、多くの店舗を有している会社ですが、なぜ売上アップの方法を取らないのでしょうか?
不思議で、しょうがありません。
もし、私が社長でしたら、毎月か2ヶ月毎に、一品の新製品を出しますね。
それも、対象年齢も考慮して、中年にも抵抗のない新メニューが主体になるでしょうか。
皆さんでしたら、どんな新メニューを考案されますか?
ヒントは、NHKの料理番組などで、いろいろと出ております。
もし、このチェーン店の社長さんが、このブログを見ていたら、ぜひ、一報ください。
以上、本日のブログでした。
<シスコで、語ろう。>高橋 三千綱
あれは、ちょうど昭和50年でしたか、村上龍が「限りなく透明に近いブルー」で文壇にデビューした頃、時を同じくして、その前後ですが、芥川賞を受賞したのが、高橋三千綱でした。
受賞作は、高校生の剣道部での活躍を描いた三部作で、一番目が「五月の傾斜」というタイトルでした。
非常に、すがすがしい作品でしたが、彼の以前の本ですが、(シスコで語ろう)という、おそらく自費出版した本が、古本屋のバーゲンセールで、新古本としてワゴンに山積にされていたのを私は覚えております。
おそらく皆様でも、ご存知ないかと思いますが、いかかでしょうか。
その本ですが、内容は高校を出た18歳の高橋氏が、単身渡米して、サンフランシスコで大学に通うという話でした。
文章も拙い、まだ作家としてデビューする以前でしたが、当時のサンフランシスコの様子、60年代のアメリカの大学生活の有様、ヒッピーの台頭など、今にして思えば懐かしい描写が沢山、出ておりました。
その時期では、景山民夫とか、村上春樹とかが、同じくアメリカ文化の影響を受けていて、文学を目指して行く時代だったのですね。村上龍しかり。
そして、本日の落ちですが、今から14年程前、パソコンテイーチャーという会社を立ち上げた私に一本の電話が入りました。
産経新聞の広告を見たという方からでした。
パソコンの家庭教師を探しているそうです。
当時、作家で産経新聞の広告覧を見て電話してくる人はこの人位でしょう。
それが、高橋三千綱氏でした。
奥行き2間半の室内
皆様、ここ数日、東京でも雪が降ったりして寒い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私も、昼は日が差すのでまだしも、夜は自転車に乗ると、非常に寒さがこたえますので、自転車にのる機会が減ってきております。
さて、今年になり、初めて2冊の文庫本を先日、新宿の南口、紀伊国屋書店で購入しました。
1冊目は、洋書でLINCOLN CHILD著の「Terminal Freeze」、2冊目は文庫本で、高田 郁(たかだ かおる)著「八朔の雪」 (はっさくのゆき)というタイトルです。
この八朔の雪という本ですが、主人公の澪が住む、神田金沢町の割り長屋・奥行きが2間半で、現在の約4.5mの室内となります。いわゆる、狭小住宅ですね。時代小説ですが、庶民が主人公です。
この長屋に、澪と御寮さんの二人住まいですが、まずしいながら、希望を失うことなく生きる主人公の姿が出色です。
昨年の本屋さんが勧める本の中でもトップの小説ですので、期待して読んでいる最中ですが、出だしからして、主人公、澪の生き方、人柄に胸が熱くなります。
この本は、決して作者の技巧とか、専門性とかが伺える本ではありませんが、登場人物の一言、一言が、どれも胸を打つものばかりです。
あらすじは、伏せておきますが、料理人が主人公ですので、登場する料理のひとつひとつが、とても、おいしそうでいて、なんと豊かな味わいを感じさせてくれるのでしょうか。
ぜひ、皆様にもお勧めしたい1冊です。
ローマの休日
「ローマの休日」おそらく、この映画を観たことがない人はいないというくらい有名な映画です。
なぜ、これほどこの映画は、こころに残るのでしょうか。
オードリー・ヘプバーンとグレゴリーペックの会話のやり取りを聴いていると、二人の声音が心地良い、音楽のような響きであることが分かります。
お互いを気使う、やさいい言葉、思いが出ているのですね。
もちろん、身分、育ち、環境が異なる二人ですが、この様に自然に言葉が出てくるというのは、あの時代だから可能だったのではないでしょうか。
映画全体に通じる、ゆったりとした風景の流れ、そして最後の別れのシーンで何度観ても、目頭が熱くなるのは、なぜでしょうか。
翻って、現在の世の中を見てみると、インターネット・携帯・アイポッドなど、便利なもので、あふれていますが、なぜかオードリーヘプバーンとグレゴリーペックが見つかりません。
人間の声は、いったいどこに行ってしまったのでしょうか。
いつか、どこかで、おそらく、阿佐ヶ谷か西荻窪の喫茶店で、この二人に出会えたら、うれしいですね。
そして、最後に、落ちとして、自邸狭小住宅も、実はローマの休日と同じで、ノスタルジーの現われでもあります。
それが形を変えて、現代の町家(モグラハウス)となったわけです。
最近購入した本No.2「魂の駆動体」神林長平
読書の秋に入りつつ、先ほども行きつけの喫茶店で少しだけ読んだ後、これも阿佐ヶ谷駅前の行きつけの書店で久しぶりに、文庫本を購入しました。903円だそうです。いつも、BOOK OFFとかで購入しているので、新本は高く感じられます。
なぜ、この本を購入したのでしょうか?
タイトル「魂の駆動体」 神林長平(SF作家)で、デビュー30周年記念フェアーにて、7冊が選ばれ、その中の1冊でした。
内容は、車の話ですが、現在のガソリンエンジンで動く車が、化石のように感じられる近未来と遠い未来の設定です。
そのような時代で、ガソリンエンジン車をつくるというお話のようですね。
この本ですが、実は10年以上前から2冊ほど購入して、そのたびに文庫本がどこかに紛れ込んで、結局読まずじまいで、終えた経緯がございます。
今回は、ぜひ最後まで読みたいですね。
それにしても、このタイトル名が宜しいですね。
村上春樹の「IQ84」に比べても、全く負けない題名です。
いや、むしろ、すばらしい躍動感を感じる程ですね。
では、本日はこれまで。