最近購入した本No.3 (宮部みゆき・夢枕 獏・高田 郁)
3月も残り1日となりましたが、皆様、いかがお過ごしででしょうか?
ここ数日は非常に寒くて、これが3月下旬の陽気とはとても思えません。
本日になり、やっと東京も日が射して、少しほっとしております。
ここ1~2ケ月の間で、文庫本を作者ごとに、2冊、4冊、1冊と購入しました。
宮部みゆき、夢枕 獏、高田 郁の3人になります。
「弧宿の人2巻」「沙門空海、唐の国にて鬼と宴す4巻]「想い雲」が、文庫本のタイトルです。
偶然ですが、今回の本、全てが、時代物になります。
そして、これも偶然でしょうか。各、小説のどれもが映画化したら、きっと、素晴らしいものができるのではと、予感がするものばかりでした。
そして、同じく3作品の中で、共通する点ですが、人と人とのつながりでしょうか・
どんな境遇にいても、どんなに貧しくても、生きている人がいる、生きて行く、すべがある、ということでしょうか。
これらの小説を読んでいると、現代人が、見失ってしまった人の情けというものが浮かんできます。
特に、宮部みゆき氏「弧宿の人」の主人公には、教えられました。
本日は、これまで。
自転車で、荻窪~自由が丘まで
昨日、22日の振り替え休日ですが、杉並の荻窪にて、スタジオ・ノア森氏のオープンハウスがありました。
良い天気でしたので、午前11時に参加させて頂き、ちょうどスモールハウスのお客様で、ロフトの実際が見たいという方がおりましたので、その方にも参加してもらいました。
敷地25坪で、第1種低層住居専用、50/100 角地緩和ありの、木造2階+ロフトの白が基調の狭小住宅になりますが、明るい家でした。
その後、午後1時より、自由が丘の杉浦 充氏事務所にて、面談がありましたので、天気も良し、この際、自転車で行こうかということになりました。
杉並区→京王線、世田谷線、小田急線という順序で、北に向かうルートが、一番近そうでした。
おそらく、1時間ぐらいで、現地につくのではと、出発したのですが、途中で道に迷い、結局1時間20分~かかりました。
いやはや、初めてのルートですと、距離感がつかめないせいか、非常に疲れますね。
面談は、和やかムードで終了して、次回の提案が楽しみです。
建て替えをご検討中のお客さまで、偶然ですが、杉浦 充氏の事務所より徒歩でも行ける場所にお住まいでした。
帰りに、久しぶりに自由が丘の駅前近くで喫茶店に入りましたが、料金が高い割には混雑して、あまり落ちつかない場所でした。
自由が丘といっても、おのぼりさん的なお客様が結構いるせいでしょうか?
次回は、下北沢に行ってみたいです。
立ち食いそば屋さん
私ですが、結構、そばが好きです。
本日も高円寺駅と東高円寺駅の中間にある、そば屋で、昼食で、いかげそ、そばを食べました。
めちゃくちゃ、うまい店ですので、場所は秘密です。
ここのそば屋ですが、つゆが最高においしいのですね。
ちなみに、出しを取った後の鰹節も、薬味として、ネギや、たくあんと並んでおります。
そばで、いつも思い出すのが、駅の近くにある東京でも大手の立ち食いを兼ねたそば屋のチェーンです。
あえて、店名は控えますが、ここ数年メニューにほとんど変化が見られません。
これだけの立地条件で、多くの店舗を有している会社ですが、なぜ売上アップの方法を取らないのでしょうか?
不思議で、しょうがありません。
もし、私が社長でしたら、毎月か2ヶ月毎に、一品の新製品を出しますね。
それも、対象年齢も考慮して、中年にも抵抗のない新メニューが主体になるでしょうか。
皆さんでしたら、どんな新メニューを考案されますか?
ヒントは、NHKの料理番組などで、いろいろと出ております。
もし、このチェーン店の社長さんが、このブログを見ていたら、ぜひ、一報ください。
以上、本日のブログでした。
<シスコで、語ろう。>高橋 三千綱
あれは、ちょうど昭和50年でしたか、村上龍が「限りなく透明に近いブルー」で文壇にデビューした頃、時を同じくして、その前後ですが、芥川賞を受賞したのが、高橋三千綱でした。
受賞作は、高校生の剣道部での活躍を描いた三部作で、一番目が「五月の傾斜」というタイトルでした。
非常に、すがすがしい作品でしたが、彼の以前の本ですが、(シスコで語ろう)という、おそらく自費出版した本が、古本屋のバーゲンセールで、新古本としてワゴンに山積にされていたのを私は覚えております。
おそらく皆様でも、ご存知ないかと思いますが、いかかでしょうか。
その本ですが、内容は高校を出た18歳の高橋氏が、単身渡米して、サンフランシスコで大学に通うという話でした。
文章も拙い、まだ作家としてデビューする以前でしたが、当時のサンフランシスコの様子、60年代のアメリカの大学生活の有様、ヒッピーの台頭など、今にして思えば懐かしい描写が沢山、出ておりました。
その時期では、景山民夫とか、村上春樹とかが、同じくアメリカ文化の影響を受けていて、文学を目指して行く時代だったのですね。村上龍しかり。
そして、本日の落ちですが、今から14年程前、パソコンテイーチャーという会社を立ち上げた私に一本の電話が入りました。
産経新聞の広告を見たという方からでした。
パソコンの家庭教師を探しているそうです。
当時、作家で産経新聞の広告覧を見て電話してくる人はこの人位でしょう。
それが、高橋三千綱氏でした。
奥行き2間半の室内
皆様、ここ数日、東京でも雪が降ったりして寒い日々が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私も、昼は日が差すのでまだしも、夜は自転車に乗ると、非常に寒さがこたえますので、自転車にのる機会が減ってきております。
さて、今年になり、初めて2冊の文庫本を先日、新宿の南口、紀伊国屋書店で購入しました。
1冊目は、洋書でLINCOLN CHILD著の「Terminal Freeze」、2冊目は文庫本で、高田 郁(たかだ かおる)著「八朔の雪」 (はっさくのゆき)というタイトルです。
この八朔の雪という本ですが、主人公の澪が住む、神田金沢町の割り長屋・奥行きが2間半で、現在の約4.5mの室内となります。いわゆる、狭小住宅ですね。時代小説ですが、庶民が主人公です。
この長屋に、澪と御寮さんの二人住まいですが、まずしいながら、希望を失うことなく生きる主人公の姿が出色です。
昨年の本屋さんが勧める本の中でもトップの小説ですので、期待して読んでいる最中ですが、出だしからして、主人公、澪の生き方、人柄に胸が熱くなります。
この本は、決して作者の技巧とか、専門性とかが伺える本ではありませんが、登場人物の一言、一言が、どれも胸を打つものばかりです。
あらすじは、伏せておきますが、料理人が主人公ですので、登場する料理のひとつひとつが、とても、おいしそうでいて、なんと豊かな味わいを感じさせてくれるのでしょうか。
ぜひ、皆様にもお勧めしたい1冊です。