Archive for 2009年3月

両国の住宅オープンハウスの結果

昨日、両国の住宅オープンハウスが開催されました。
狭小地(11坪)の敷地で、建坪(7坪)の鉄骨・3階プラス屋上の狭小住宅です。

狭小住宅有名人、久保宗一氏担当で、今回はスモールハウス経由で18組もの参加申し込みを頂きました。

駅から近いということと、下町で、狭小住宅の内部が見れるということなど、参加者の意気込みが感じられ、お蔭様で大盛況となりました。

表から見た外観写真をアップ致します。
モダンな感覚で、しっくりとした、黒が基調の外壁となります。

内部は白で統一されておりますが、その中央に螺旋階段を設置しております。これも写真をご覧ください。
では、O邸の完成を祝い、素敵なスモールハウスとなりますように、期待しております。

両国の住宅オープンハウス1

両国の住宅オープンハウス2

| 2009/03/30 12:48 | オープンハウス | この記事のURL |

原 雅之氏が、テレビ出演いたしました

スモールハウス登録建築家の「雅クリエイト」原 雅之氏が、3月19日(木)午後7時より、テレビ東京「チャンピオンズSP」デッドスペース活用リフォームにて、出演されました。

原氏ですが、平成16年、同じく「完成ドリームハウスSP」にて、環七沿い細長い大家族が住む家でも、狭小地を有効利用した狭小住宅をローコストで、建てた経験がございます。

その当時ですが、たまたまテレビを見ていた私は、その家が近いことを知り、自転車で現地を見に行った記憶があります。

歩道橋に近い、すごい環境でした。あれから、5年も経つのですね。当時の子供達も大きくなったことでしょう。
外観は、ガルバリュームが主体で、裏側がちょうど校庭に面したお宅でしたので、春の桜が夜でも映えて、とても印象的な写真であったと記憶しております。

| 2009/03/25 15:56 | マスコミ関連 | この記事のURL |

狭小住宅オープンハウス:SSIDE担当

昨日、京王線「高幡不動駅」徒歩圏にて、SSIDE建築事務所担当の自邸狭小住宅オープンハウスがございました。
私も午後2時過ぎに、伺いました。

今回は、参加者の方とじっくり相談ができるようにとのことで、5組限定となりましたが、スモールハウス経由でのお客様が積極的に、参加されました。

あいにく、雨模様でしたが、多摩川から分かれた、浅川沿いの道を行くと、ちょうど土手沿いにあたり、モダンで斬新な白い住宅が見えてきます。

住宅の周囲は窓も見えず、光はどこから入るのかと不思議な家ですが、いざ玄関を開けて室内に入ると、これが南側の浅川に向けて、大きく窓がとれ、2階のダイニングなど最高の景色を堪能できます。
土地のロケーションというのが、最大の決めてになる典型的な例でしょうか。

内部は、白を貴重にシンプルモダンで統一されておりますが、やはりSSIDE建築事務所のセンスが活かされた建物ですね。

では、写真をご覧ください。外部といえ、内部空間といえ、木造とは思えないシャープな感覚が素敵です。

SSIDE建築事務所担当の自邸狭小住宅外観

SSIDE建築事務所担当の自邸狭小住宅内部

| 2009/03/23 0:13 | オープンハウス | この記事のURL |

狭小住宅オープンハウス、お申し込み状況

狭小住宅のオープンハウスを出来るだけ多く開催したいと考えておりますが、今回、明日の22日と来週の29日に連続してオープンハウスを開催します。

明日ですが、SSIDE建築設計事務所担当で、建築家自邸で行うユニークな企画です。
お客様とごゆっくり相談をしたいとの要望で、参加者を5組限定としておりますが、お蔭様で本日まで、数組の申し込みがございました。

京王線「高幡不動駅」徒歩圏で、環境がよい場所になります。
明日は、私も時間をつくり、行きたいと思います。

次に来週の29日に開催する両国の住宅、オープンハウスですが、こちらは、狭小住宅有名人の久保宗一氏担当ですので、すでにかなりの参加希望がございます。こちらも、鉄骨3階で、コンパクトな住宅ですので、皆様の参考になると思います。

是非、まだ受け付け中ですので、ふるってご参加ください。

| 2009/03/21 19:17 | オープンハウス | この記事のURL |

Hofner バイオリンベース

今から、15年程前でしょうか。JR高円寺駅北口を出て5分ほどの所、純情商店街から右に折れた横道に、ハトリという質屋さんがありました。

その質屋は、中央線では珍しく楽器、特にギターが多いのですが、扱っており、通る度に覗いておりましたが、ある日、そのショウウィンドウの一角に、Hofnerのバイオリンベースを発見したのです。

初めてこのベースを見つけた時の、驚きを想像してください。
あの、ビートルズ、ポール・マッカートニーが、弾いていたあのベースです。

それが、私でも購入できる驚きの低価格で出ていたのです。
すぐに、店内に入り、ご主人を思われる方、それなりの年配者でしたが、尋ねました。

おそらく私の声は、少し上ずっていたはずです。

「このベースはHofnerですか?」
「はい、そうです。ミュージシャンの方が、置いてゆかれました。1弦の音が少し詰まるとのことです。ナットがかなり減っているとのことです。」
「音は出ますか?」
「ええ、お弾きになりますか?」

その後、夢のような時間が過ぎ、数日後にお金をそろえて、そのベースを購入しました。
一体、いくらで購入したと思いますか?

その当時で、中古でも、おそらくほとんど出ないベースでしたので、もちろん、Yahoo等のサイトもない時代でしたので、ネットで探すことも出来ませんでした。
とにかく、年配のご主人の気が変わらないうちに買いたいと、その一心のみでした。

現在は、そのベースは手元にはありませんが、ほぼ同じ物を、先日Yahooにて購入しておりますので、その写真をアップしました。1980年代辺りのベースでピックアップが、現在の市販品とは異なりますが、ボデイーの表面のクラックが、非常に良い味を出しております。

山野楽器で現在、新品でこのベースを購入すると20万台後半はします。

高円寺のハトリ質屋さんも、5年以上前に、お店を閉めて今は、その場所も建て替えられて、アパートになったようです。
きっと当時は、多くの無名のミュージシャン達が将来を夢見て、この質屋さんを利用していたのしょう。

Hofnerのバイオリンベースを見る度に、ハトリと当時のあの驚きを喜びの感情を思いだして、胸にくるものがあります。

このベースですが、実に良い音が出ます。
ビートルズよ永遠に!

Hofnerバイオリンベース

| 2009/03/18 8:09 | その他 | この記事のURL |
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