Archive for 2009年8月

自邸狭小住宅プロジェクト(モグラハウス) No.16

8月25日(火)の夕方頃、設計工房の久保氏より、電話が入りました。
モグラハウスの現地にて、古い下水管が出てきたとのことです。

担当の工務店の現場監督より、知らせがあったそうです。
これが現時点でも使用されているのでしょうか?

そこで、直ちに私の方で、京王不動産の担当者の方に携帯にて連絡を入れたところ、うまい具合に千歳烏山の支店におりました。
事情を話したら、これから現地に行くとのことになり、担当工務店の現場監督も現地にいたので、そこで水道屋さんも交えて、対応することになりました。

この間、僅か15~30分ほどでしょうか。

そして、現地にて、下水管の状態を調べたところ、すでに使用されておらず、管事体は死んでいることが分かりました。
一安心ですね。

なぜ、このようなことが起きるのでしょうか?

それは、以前、お話したことがございますが、この土地を通って裏側の住宅に水道やガス、電線などが、引き込まれていた経緯ががございます。
そして、6月中には、もろもろの埋設管関係が撤去されたはずでした。
ですが、下水管の存在までは、掘ってみないと分からないようでした。
役所の記録にも、載っていないようです。

この様に、一見して、これほどの狭小更地にも関わらず、その地面の下には、色々な埋設物が存在していることになります。

皆様も、土地を購入される際には、更地の下にもご注意ください。
すなわち、埋設物が出た場合のことも考えて、土地の引渡しの条件にその旨の事項を加えておく点です。

では、本日は、これまで。

浜松と大阪よりのお問合わせ

先日、浜松の方より、メールにてお問合わせがございました。

現在の自宅の駐車場を子供夫婦の別邸として建築したいとのことです。
延べ坪で15坪ほどの狭小住宅になりそうとのことです。

今回は若手のSSIDE建築設計事務所を推薦しております。

次に、昨日ですが、大阪の方よりお電話にてのお問合わせがありました。
10坪ほどの土地があるそうです。
そこで、新築を検討しているとのことでした。

大阪でも、スモールハウスに頼めるかという質問もありましたので、関西方面担当の建築家、小川一氏のこと、推薦しておきました。

地方からの、お問合わせも、来るときは重なる場合がございます。
今回のケースも進展すれば、地方においてもスモールハウスの施工例や、実績が出来ると思うとうれしい限りです。

| 2009/08/26 20:20 | 狭小住宅 | この記事のURL |

目黒区東が丘の狭小地No.2

昨日23日、SSIDE設計事務所より、(杉山氏担当)目黒区東が丘の狭小地案件のラフプランの提示がございました。
木造3階で、うなぎの寝床地をうまく利用した新感覚の住宅です。

光と風の取り込みで、ある場所に工夫が出ております。
皆様も、模型をご覧になり、想像してみてください。

施主のI様ご家族も一目見て、とてもこころ惹かれたご様子で、夢が現実化する時の信じられないという驚きの表情をされていました。杉山氏、素敵なプランをありがとうございます。

次回すが、土地も手つけをいれて、確保しておりますので、早速、SSIDE設計事務所にて、設計監理契約の運びとなりました。
I様、今後とも、素敵な狭小住宅の実現に向けて、どうぞ宜しくお願い致します。

では、模型をご覧になった時の、お子様のスナップ写真です。

模型をご覧になった時の、お子様のスナップ写真

| 2009/08/24 12:40 | 狭小住宅 | この記事のURL |

目黒区東が丘の狭小地

先日、最新狭小地情報においてもお知らせした目黒区東が丘の土地ですが、スモールハウスの会員様から建物プランのご相談を受けました。
そこで、若手のSSIDE建築設計事務所にて、ラフプラン出してもらうことになりました。

次回、23日(日)ですが、プラン提示の予定でおります。

今回の東が丘の土地は、最高の住宅地になりますが、うなぎの寝床地で、間口が3.5mでしょうか。
この近辺では、ほぼ出ていない価格帯でもあります。

非常に御買い特といえますね。

周囲には緑道もあり、環境も申し分ないここで、ぜひ素敵なプランが出来ますように。
SSIDE設計事務所には期待しております。

| 2009/08/21 17:25 | 狭小住宅 | この記事のURL |

自邸狭小住宅プロジェクト(モグラハウス)No.15

皆様、お久しぶりです。

先月より、お伝えしておりました、モグラハウスの地鎮祭と工務店の紹介ですが、少し遅くなりましたが、この度お盆明けに地鎮祭を執り行いました。
当日は、お日柄も良くて、天気も良くて、暑かったです。

では、その時の写真ですが、ご覧ください。
夏草が生い繁る中で、大人3名が横にならんですでに、精一杯の横幅ですね。

まさに、楽しい狭小地で、またまた興味が湧いてしまいそうでした。
神主さんの、四方払いの儀の写真が、1枚。

もう1枚の写真、左手が今回担当工務店(有)匠陽 社長の勝又さんで、右手が久保氏となります。

では、次回はいよいよ、工事の進捗状況をご報告することになります。
皆様ぜひ、ご期待ください。

四方払いの儀

左手が今回担当工務店(有)匠陽 社長の勝又さんで、右手が久保氏

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