Archive for 2017年8月

高見沢俊彦・小説「音叉」のこと

本日も蒸し暑い日となりましたが、いかがお過ごしでしょうか。
今回は、2年ぶりに本のお話になります。

今月、オール読物9月号(文芸春秋)にて、直木賞の当選作、その他、著名作家作品に混ざり、アルフィーの高見沢俊彦の初小説が掲載されたので、10年ぶりに購入でした。(笑)
昨日、読み終えて、どんな感想がネット上で出ているかと探しましたが、まだだれも書いていないようです。
ギターリストが描く小説、さてどんな文章、ストーリー、描写が出てくるのか、わくわくしながら読みました。

でも、残念ですが、タイトル「音叉」とはいかない内容ですね。
おそらく、編集者もわかっていながら、出したのでしょう。

70年代の世相、ロックシーン、どれも新鮮味が出ておりません。
青春小説でも、音楽小説でもない、なんというか感想文のような、そんな感覚でした。
文章を書く点で、出直しが求められる、そんな感じがして、残念です。

1字、漢字で「荷担する」という字が出てきたので、変な気がしたのですが、普通に書くと、「加担する」が一般的ですが、この字は、「荷担する」が、昭和初期から、昭和30年代位まで、使用されていたようで、現代では、「加担する」が、一般的に使用されているとのこと。

ですので、70年代が舞台なら、当然、「加担する」が表記的にしっくりくると感じましたが、どうでしょうか。
本日の感想でした。

| 2017/08/29 16:57 | その他 | この記事のURL |

超狭小住宅を1000万台で設計します!

皆様、こんにちは。
8月も下旬ですが、まだまだ暑い日が続いております。

さて本日ですが、超狭小地にて、木造2階でどんな参考プランが可能かというお話です。
敷地7坪以下でも、こんな素敵なプランが検討できます。

設計工房・久保宗一氏担当の木造2階+ロフト、屋上付きですが、いかがでしょうか。
狭さを感じない天井高、延べ床面積でも10坪前半でしょうか、すごいですね。

これで、設計費込で、なんと1000万台後半です。
ぜひ、狭小地をお持ちの方、お探しの方、ご連絡お待ちしております。

| 2017/08/23 15:14 | 狭小住宅 | この記事のURL |

新規狭小住宅「弦巻の住宅/I邸」上棟となりました

皆様、こんにちは。
8月、1回目のブログになります。

「弦巻の住宅/I邸」ですが、先日、目出度く上棟となりました。
敷地延長より、左手に伸びる木造3階のユニークな形ですね。
旗竿からの角度と、裏手のマンション駐車場よりの写真です。

いかにも狭小という風情です。では、ご覧ください。

| 2017/08/04 15:04 | 狭小住宅 | この記事のURL |
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