Archive for 2008年12月

銀色のグラス

本日は、音楽のお話です。

60年代後半にいわゆる、GSブームが(グループサウンズ)ありました。和製ロックとも呼ばれておりますが、その中でも、横浜ライブハウス出身のゴールデンカップスというバンドにルイスルイス加部という素晴らしいベーシストがおりました。

中でも、「銀色のグラス」というヒット曲のベース奏法は当時、驚きの早弾きで、おそらく今の若い人が聴いても非常に新鮮に感じるはずです。

今でも、あの当時のベース音が、耳に響きます。

今年の秋ですが、このバンドのリードボーカル担当していたデーブ平尾が急逝しました。
荒削りなボーカルですが、彼も印象に残ります。

そして、このバンドにまつわる話ですが、まだ有名になる前ですが、東京から評判を聞いて、荒井由美(松任谷由美)などが、駆けつけていたそうです。

もう一つ、私との関係ですと、当時、ベーシストの加部が所持していた、イタリアのEKOというメーカーのロケット型ベースを私も所持していた時期がございます。デザイン的にも音的にもなかなかの物でした。

是非、あのベースをもう一度、聴きたいと思います。

では、本年のブログはここまで、来年は、1月7日より、仕事始めの予定です。
皆様、良いお年をお迎えください。

| 2008/12/29 15:34 | その他 | この記事のURL |

世田谷下馬の住宅/Y邸 地鎮祭

一昨日、世田谷下馬方面にて、Y邸の地鎮祭がありました。
暖かな天気にも恵まれた良い日となりました。

東横線沿線の駅からも近くて、非常に人気のある場所です。
もちろん、自由ケ丘や渋谷方面も出やすいですね。

ここで、設計担当の杉浦事務所、杉浦宏幸氏が狭小住宅地(13坪台)の敷地に、大型の車を入れて、なおかつ、ホームシアターのあるリビングにもチャレンジします。

多くの方が、憧れのこの場所に素敵な建物を実現される日が待ち遠しいです。
完成時には、オープンハウスも予定しております。

是非、皆さま、ご期待ください。

世田谷下馬の住宅/Y邸 地鎮祭の様子

| 2008/12/27 19:00 | 狭小住宅 | この記事のURL |

ここ数日間のお問合わせ

昨日はクリスマスでしたが、今年はここ数日のお問合わせ数が多いですね。

18坪、21坪、47坪の土地をもっているので、狭小住宅を希望している方。
又は、ネットで気になる狭小地があるので相談に乗って欲しいという方。
各自に共通しているのは、トータル価格で1000万台での可能性を知りたいということでしょうか。

やはり、現在の経済事情を反映しているのかもしれませんが、元来、スモールハウスという会社のコンセプトが、東京でいかにトータル予算を抑えて、素敵な住空間をつくるかという点にありますので、逆に厳しい経済状況になれば、より多くの志を同じくする方が、問合わせに来られるようです。

スモールハウスとしては、ありがたいことです。
是非、適材適所で、良い建築家と工務店をご紹介したいです。

| 2008/12/26 9:00 | その他 | この記事のURL |

クライアント面談No.9

先日、吉祥寺にあるスタジオ・ノアの森信人氏事務所にて、クライアント面談がございました。

文京区にて、緑が豊かな文教地区も隣接した土地で、狭小住宅を検討されているお若いご夫婦です。
但し、予算が限定されておりますので、実際にどのような建物が入るか、不安であるとのことでした。

そこで、森氏が過去の作品模型をお見せして、クライアントの予想外の設計が可能であると説明したところ、非常に驚いたご様子でした。

次回、年明けにて、第1案をお出しすることで面談を終えましたが、実際にプランが出来たら、家族4人がどのように生活できるか、非常に興味が湧くところです。

是非、素敵なプランが出てくることを期待しております。

クライアント面談No.8

昨日、中野区にて細長い土地、いわゆるうなぎの寝床地を購入予定のクライアントに対しての第1回目、ラフプラン提案がございました。

担当は、杉浦事務所の杉浦宏幸氏です。

木造3階で、1~3階にかけて中庭・グレーチング・テラスデッキという順番で光と風を取り入れた構成となりました。

クライアントの方の反応ですが、私が最初に感じた階段の向きなど、ユニークだとして同じ様に指摘されており、すっかり気に入って頂き、次の段階へ進むことで決まりました。

今回の狭小住宅ですが、実現できたら、とてもインパクトがある家になりそうです。
来年の秋以降でしょうが、今から楽しみです。

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