Archive for 2013年2月

「阿佐ヶ谷の住宅/O邸」上棟式

皆さま、こんにちわ。
昨日、「阿佐ヶ谷の住宅/O邸」の上棟式に招待されて夕方から、現地を見て参りました。
駅近で、非常に便利な場所になりますが、ここで鉄骨造3F+ロフト付きの狭小住宅が、この春過ぎ5月には完成予定ですね。

今回は、設計:設計工房の久保宗一さん、施工:有限会社:神村工務店、鉄骨がJFEフレームキット施工代理店、名取興産株式会社のチームワークですので、このような立派な骨組みが見られることになりました。
最後の工務店選びでの予想外の展開もあり、新しい人材にめぐりあえて、私しにとっても初心に戻れてフレッシュな気がしております。
ぜひ、写真で、現場骨組みを確認してください。素敵ですよ。

その後、施主のO様により、近くの中華料理店で、宴席をもうけて頂きました。
最近では、ほどんど行わない、建前の席でしたが、これも施主の人柄でしょうか、また参加された方々、非常に気さくな、それでいてプロの仕事をされている方がたばかりですので、こちらの光景もめったにみれないものがございました。

阿佐ヶ谷は、私にとって地元みたいな場所ですので、ひとしお感慨深いものがございます。
施主O様、ありがとうございます。

春過ぎの完成、ますます楽しみにしております。

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| 2013/02/24 11:51 | 狭小住宅 | この記事のURL |

「三鷹の住宅/S邸」地鎮祭にて

本日午前11時、「三鷹の住宅/S邸」の地鎮祭が、執り行われました。

今回の狭小住宅は、設計が株式会社アナザーアパートメント小林剛さん、施工が株式会社匠陽のコンビになります。
すでに2人で数棟の狭小住宅を経験しておりますので、最適なマッチングと言えます。

静かな抜けの良い住環境ですので、今から完成が待ち通しいですね。
おそらく7月中には出来あがるはずです。

木造2階+地下もある混構造のセンスがあふれた家になると思います。
では、お天気に恵まれた良き日の写真、ご覧ください。

地鎮祭の様子

| 2013/02/23 21:59 | 狭小住宅 | この記事のURL |

写楽・閉じた国の幻

ここ数日ですが、島田荘司の小説「写楽 閉じた国の幻」という文庫本、上下2巻を読んでおりますが凄い本ですね。
島田荘司と言えば本格推理小説が浮かぶ作家ですが、今回の本はそうではないです。

彼が20年来温めてきた構想だそうです。
ストーリーも、史実に沿って展開しておりますが、謎の絵師・写楽の江戸時代、寛政6年~7年の10ヵ月の間で、100枚以上もの浮世絵を残して忽然と姿を消した説明が、今ままでの専門家の考えを凌駕しているのですね。

最後近くの章で、江戸時代の歌舞伎、夜興業のシーンが出てくるのですが、それが豪華絢爛で夢のような描写なのです。文章が映像を超えている最適な事例と言えます。

それと、登場人物の主役:蔦屋重三郎(つたやじゅうざぶろう)の想いがセリフとなり、この小説の真髄を表現しているのですね。

江戸の粋、いや、伝統芸能の行く末を考えるとき、もし蔦屋重三郎が現代にいてくれたら、彼ならなんとするでしょうか?
本日のブログでした。

写楽・閉じた国の幻

| 2013/02/21 9:44 | その他 | この記事のURL |

「Treasure Factory Style」古着屋さん

皆様、こんんちわ。
今日は「高円寺駅」南口、徒歩5分にある古着屋さんの紹介です。

高円寺という場所、ここ20年程の間に、若者の街、特に中古・古着屋さんで有名になりました。
正確には数えておりませんが、100軒近くの古着屋さんがあるのではないかと。

その中でもセンスあるお店、Treasure Factory Styleと言いますが、このお店、大きな通り沿いに面して1号店、2号店が出ています。
この広い通りですが、東西に延びていて東側が環状7号線につながっています。

歩道も、幅があり天気の良い日など、ゆったりできて中央線の駅近通りとしては、穴場と言えます。
このお店、古着のブックオフという感じで、東京を中心にして近郊に新店舗を拡大している途中ですね。
品そろえと価格面、それと古着と言うより、新品というか綺麗なものが多いので、一番多く利用させてもらっております。

どのようにして、お店が進出していくか、他のビジネスにも参考になると常に考えていた経緯から、本日アップした次第です。
本日、久しぶりのブログでした。

Treasure Factory Style正面

お店の前の通り

| 2013/02/18 14:49 | その他 | この記事のURL |

平間の住宅オープンハウスの様子

皆様、こんにちわ。2月最初のブログになります。

昨日、JR南武線「平間駅」近辺にて、スモールハウスでお世話した木造3階の狭小住宅が完成して施主様のご厚意により、オープンハウスが実施されました。
抜けるような晴天のおかげで、多数のお客様が参加されて盛況の内に終了となりました。
ご参加された方がた、ありがとうございます。

細長い土地にて、車庫つきで延床面積も30坪程とれた、抜けのよい狭小住宅と言えます。
では、外観のルーバーの写真と2階から見た吹き抜けの向こうにトップライト越しの青空をご覧ください。

設計:設計工房 久保 宗一
施工:株式会社 晃栄ホーム

外観

吹き抜けの向こうにトップライト越しの青空

| 2013/02/04 17:05 | オープンハウス | この記事のURL |
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