三軒茶屋の狭小住宅/I邸

皆様、こんばんわ。
昨日、お昼過ぎに東高円寺から、自転車で三軒茶屋に向かいました。

途中で、下北沢の南を抜けて、茶沢通りを進んで行きますが、この辺はアンティークショップがあり、古本屋があり、おしゃれなカフェもあり、雰囲気がありますね。
三軒茶屋では、I邸がほぼ完成した段階ですので、お引き渡しの前に現場を見る機会が出来ました。

現地ですが、敷地で11坪位、まさにスモールハウスの得意な面積ですので、わくわくしております。

まず、正面の外壁には、新鮮な懐かしさを覚えます。
写真をご覧ください。

木造3階の準防火地域ですが、杉板を利用しております。
これは設計担当:スタジオ・ノアの森氏の経験とセンスを感じざるを得ないですね。

その他の周囲は、同じような色あいのサイデイングを使用しておりますので、コストもおさえておりますね。

東京でも、杉板の張り壁が可能だとは、なんだか昭和30年代、40年代に戻ったような感じですが、よく見ると窓が斬新ですので、ここでモダンに戻ります。

おそらく施主のI様も、大満足されているかと思われますが、ぜひ、この場所で3階からのまるで、ここが三軒茶屋とは思えない景色をご堪能ください。

施工:匠楊にも、感謝して、帰路につきました。

三軒茶屋の狭小住宅/I邸外観

| 2011/05/28 18:32 | 狭小住宅 | この記事のURL |
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